【シラサギ!】
自動車を運転していると、道路の真ん中に白く細長い「棒」の様なものが立っている。
道路は自動車が一台分通れるかという細い道で脇には雑草が生い茂り決して良い道とはいえない。
しかしここのを道を抜けないと自宅に帰れないのです。
自宅に帰宅途中にいた白く細長い「棒」な様なもの。自動車でゆっくり近くと「バサッ!」と飛びだっていきました。
あーなんだ。シラサギか。
近所は水田が広がっていて稲穂が段々育ってくると、どこからともなく現れる、体長約70㎝はある、中々風格のある鳥だ。
両翼を広げると160㎝にもなり、人間が近づくと警戒心が強くあっという間に飛び立ってしまいます。まぁ野鳥なんてほとんど逃げてしまい、警戒心の無い鳥はハトくらいか。
どうやら稲穂を食べているのではなく、水田にいるカエル、昆虫を食べているようで。
毎年田んぼに水をはると、飛来してくるサギ。
野鳥に興味は無くその生態なんかは知らないがこの時期になると観ることができるサギ。
そ~っと近くづいて写真でも撮ろうかと思ったら絶妙な距離で逃げれ、後ろに目でもついているのではないか?と思ったことも。
動物的本能に優れいる野生動物は気配で感じる妙な力があるのか?人間にもあるみたいだけど、漫画の話かな。
スマホのカメラでは撮れない事が判明したのでズームのできるカメラでシロサギを撮ってみたいものだ。