【自動車を20年運転して分かったこと。】
高校に在学中運転免許を取得しました。
かれこれ20年以上自動車を運転して色々な場所へ出掛け、天気のいい日も悪い日も今日もハンドルを握っています。
それで自動車を運転して分かったことがあります。
それは、
車間距離を詰めようが、信号無視をしようが目的地に着く時間はさほど変わらない!
ということです。
はい。
交通ルールを守って運転することが、目的地に早く着くコツです!
車間距離を詰めても信号無視をしても次の信号でまた引っ掛っかり、
あー、結局同じだ。
と、こんな経験ありますよね。
自分も若い頃はやっていた、「スピードを出せば早く着く!」という考え。
ほとんど変わりません。
青信号になった途端、レースの様にスタートを切る自動車。
赤信号を待ちきれず、ちょちょこ前に進む自動車。
これらは全く意味の無い行動で、燃費が悪くなるだけなのでやめましょう。
目的地に早く着きたいなら、
時間に余裕をもち好きな音楽でも聴きながら、リラックスして運転する事。
交通状況はその日その日で変化し、非常に読みにくいです。
昨日は空いてたのに、今日は進みが悪い。
なんて事はザラにあるのでゆとり持ち、運転を楽しみながら思いやりの心を。
ハンドルを握った瞬間目が吊り上がり、サーキット場か何かと勘違いし、なにがなんでも猛スピードを出し、前を走る自動車を煽り立て、交通ルールのかけらも無い自分中心の運転...。
これでは事故を起こすのが目に見えて、最悪は取り返しのつかない事態に。
交通事故は毎日軽微な事から、重大な事故まで後を絶たないのが現状です。
少しゆとりを持つだけで大分変わりますよ。
運転は心と時間にゆとり。
そして、優しさです。