【サイフ替える!】
数十年使用したサイフを替えました。
ネットで購入した物だったので購入履歴が残っていてビックリ!丸10年使っていました。黒の長サイフです。よく飽きもせず使ったな。ほんとうにお疲れ様でした。
そもそもサイフの替え時なんて人それぞれで、買ってみたけれど使いづらい、ボロくなったので替える、飽きたとかで。
自分は年季が入いり傷んでいて四角はこすれ、光沢が無くなってきたように感じました。
購入した当時は長サイフが流行っていてお金持ちの男性は黒の長サイフ!がトレンドだったような。
今現在はどうでしょうか?
ここ数年はクレジット決済やスマホ決済が主流になって現金をあまり持ち歩くことが少なくなりましたよね?
サイフの中に数万入っている事が何となくかっこいい!と思っていた頃が懐かしいですね。
買い物をしていても現金派の人は少ない様に感じます。特にコンビニ。
スマホでピッ!と支払いをしている人はほんとうに多く、レジで小銭を出してる人はほとんど見かけなくなりました。
自分も以前は小銭にだけで支払いできたのに、面倒という理由でお札を出し、またおつりで小銭が増える、ということをやっていました。小銭でサイフがパンパン。う~んちょっとカッコ悪い。
今度のサイフはかなり小さめな物をチョイス。現金を持ち歩かなくなったので、カード類が4.5枚入ればいいかな。
今度おサイフさん。今後もよろしくお願いします。
【圧力鍋。】
圧力鍋で料理をする事があります。料理といっても手羽元と焼き肉のタレを入れボタンを押すだけという、子供にもできる内容です。時間は15分程度。他に調味料など一切いれず。圧力鍋の仕組みはよく分からんけど手羽元に良く味がしみ込んでいて最高にうまい!保温にしておいて1日置くとさらにしみ込んで各段にうまい!お肉ホロホロ、軟骨もガリガリ食べれてコラーゲンたっぷり。
出汁も出てこれまたうまい。シンプルイズベストです。そんな圧力鍋ですが当然デメリットもあります。それは、
余熱時間と減圧時間をプラスする事。ですので、急いで作りたい!
という方はあまりオススメしません。大体15分位余計にかかります。
ただタイマー機能がついてるので食材だけ放り込んであとよろしく!ってことはできます。
他に圧力鍋を使って料理はしましたが、ざっくり言うと食材を切って水、調味料などを入れ時間をセットすれば出来上がり!え!もう終わり?超簡単!だだし時間はちょっとかかります!というのが私の感想です。
【ツバメ。】
かみさんの実家へ行きました。なんでも引っ越しをするのでゴミを出してきて欲しいとのこと。到着すると、玄関先にビニールシートが敷かれていて鳥のフンが落ちているではないか。玄関先の屋根を見上げるとツバメの巣が。毎年来ているみたいで巣の中にヒナが4羽いてチューチュー鳴いている。巣から半分ほど体を出して親鳥が来るのをまっている様子。手の届そうな所にいるので手を伸ばしてみると警戒してちょっとだけ巣から体をひっこめる姿がまたかわいい。
すると親のツバメが来てエサを運んできた。少し離れた所で観察していると凄い速さで届けていく。あの速さでよく口渡しができるもんだと感心しています。
せっかくなのでツバメの生態について調べてみました。
ツバメは東南アジアから日本に渡る鳥で3~7月にかけ子作りをし、人家、納屋なのど、必ず屋根のある人間の作った物、人間が住んでいる場所に巣を作ります。人間が住んでいるという事を逆手にとって身を守っているとのこと。ふむふむ。
オス、メス共同で巣作りを行い、枯草、泥、唾液を混ぜておわん型の巣を作りメスは卵を産んで温めます。
ヒナ鳥が巣立つ約3週間、1日100回以上ヒナにエサを運び、多い時は300回以上になる。親鳥はどんな体力してんだ。
同じ巣に戻ってくる確率は15%という報告もあるみたい。以外と低い。
実家お母さんいわく毎年来ているみたいなので、ツバメが代々巣を覚えていて戻ってきてくれてるのか?
ツバメが巣を作る家は縁起がいいと、昔から言い伝えがある。
しかし実家も引っ越しで家の方は取り壊されてしまう。当然ツバメの巣も。新たな場所で新たな巣を作り元気にヒナを産み育てて欲しいです。
【オーディオブック感想。】
自動車を運転しながらオーディオブックを聴いています。以前は好きなアーティスト、興味のある音楽を聴いていました。
読書が好きで通勤時間の間で試してみよう!となり約半年聴いています。
感想は、自動車を運転しながらなので気を取られ、ところどころ文章が頭に入ってこない場合もあります。あと雨や窓を開けて走ると雑音が入り聴こえづらいこともしばしば。男性の語りより女性の方の方が聴こえやすい印象。
対策としては一度聴いて終わりではなく2~3回は聴いてます。すると、こんなこと言っていたかな?あ~こういうことか!と理解できます。普段の読書でも小説は2~3回読むことはあまりないですが、ビジネス本は読み直しはしますよね。
聴いている環境はナビとスマホをBluetoothに繋げて自動車のスピーカーで流しています。途切れることはなくBluetoothに感心しています。
オーディオブックはAmazonのオーディブル。はじめの二か月はお試し無料でそのあとは月1500円。
通勤時間は30分程度で月に2~3冊は聴いて、気づいたら結構読んでいます。分厚い本で活字が苦手、という方は一度お試しあれ。
【シラサギ!】
自動車を運転していると、道路の真ん中に白く細長い「棒」の様なものが立っている。
道路は自動車が一台分通れるかという細い道で脇には雑草が生い茂り決して良い道とはいえない。
しかしここのを道を抜けないと自宅に帰れないのです。
自宅に帰宅途中にいた白く細長い「棒」な様なもの。自動車でゆっくり近くと「バサッ!」と飛びだっていきました。
あーなんだ。シラサギか。
近所は水田が広がっていて稲穂が段々育ってくると、どこからともなく現れる、体長約70㎝はある、中々風格のある鳥だ。
両翼を広げると160㎝にもなり、人間が近づくと警戒心が強くあっという間に飛び立ってしまいます。まぁ野鳥なんてほとんど逃げてしまい、警戒心の無い鳥はハトくらいか。
どうやら稲穂を食べているのではなく、水田にいるカエル、昆虫を食べているようで。
毎年田んぼに水をはると、飛来してくるサギ。
野鳥に興味は無くその生態なんかは知らないがこの時期になると観ることができるサギ。
そ~っと近くづいて写真でも撮ろうかと思ったら絶妙な距離で逃げれ、後ろに目でもついているのではないか?と思ったことも。
動物的本能に優れいる野生動物は気配で感じる妙な力があるのか?人間にもあるみたいだけど、漫画の話かな。
スマホのカメラでは撮れない事が判明したのでズームのできるカメラでシロサギを撮ってみたいものだ。
【夏休みの思い出】
道端に咲く大きなひまわりの道を駆け抜ぬけ、ラジオ体操に向かう子供たちをみかけた。自分も小学校頃早起きして近くの広場に集まったものだ。
今はCDで流しているようですが、自分が小学生の頃はカセットテープで流し音量もかなりマックスなので音が割れ、聞きずらかったですね。
それでも眠い目をこすりながら、体操をしてスタンプをついてもらう事が勲章だったかな。
そのスタンプカードには8月いっぱいまで日付があって都会の小学生はこんなに休みがあるなんて羨ましいと毎年思っていました。
夏休みの特番でお昼ごろからアニメで放送していたのがドラゴンクエスト!
ファミコンソフトでプレイしたドラゴンクエストから生まれたアニメ。
再放送だったけれど友達の家でよく観たものだ。
モンスターやアイテム、呪文、などが本作中にリアルに登場して子供心をくすぐる内容でした。
話数をレベル表記にしたり、キャラクターのつよさを各話終了時に表示してかなりドラゴンクエストを意識していたので面白かった。
エンディングテーマの「夢を信じて」は友達と口ずさみ就寝時も頭から離れませんでした。
心霊番組もやっていてよく観たのが「あなたの知らない世界。」
こちらもお昼ごろ放送していて、一般人が体験した心霊体験をドラマ化して霊能者が検証・分析する内容。
小学生だった自分にはすべて本当の出来事に思えてしまい恐怖し、夜になると
なんであんなもん観たんだ!と後悔していました。
今は心霊番組って少なくなりこの手の番組は好きなので寂しい。
あとは学校のプールへ行ったり、花火したりキャンプをしたりと夏休みはやっぱり楽しい思い出です。
インターネットの普及により娯楽が一層増えて暇つぶしもできるこのご時世、外で遊ぶ事は少ないようです。もちろん熱中症対策も大切。
ファミコンで遊びましたがそれでも、虫を捕まえに行ったり川まで行って泳いだり、自転車で競争したり、汗びっしょりになった事も覚えています。
時代は変わりましたが夏を告げる入道雲は子供の頃から変わらず大きなその白い容姿で自分達を見ろしています。
【甲子園の思い出】
高校まで続けた野球、甲子園の土を踏む事はできませんでしたが、ガチで目指していたので毎日練習に明け暮れくる日もくる日も甲子園を意識していました。
その夢を後輩たちに託し、数年後に見事甲子園の切符を掴んでくれたのです。
初出場です!
うぉー!よくやってくれた!
これは応援に行かなくては!早速同期の連中に連絡取り合い、抽選を待つばかり。
プロ野球も含めてはじめて訪れる甲子園。
詳しく日程が決まっていき、一試合目になりました。
一試合目という事で前日に宿泊して応援しようという事になり宿をとり、自動車で甲子園へ向かい皆で少し騒ぎながら行ったのを覚えています。
甲子園に近づくにつれ何か胸騒ぎがしてきました。
たぶん高校野球を朝からから晩まで野球に打ち込み、甲子園に行くだけの事を考えろ!
と言われ続けてきて、実際甲子園はテレビでしか見た事はなく、どんな所なんだ?どれだけ大きいのか?
という何とも言えない感情が湧いてきのを覚えていています。
その日の夜、宿でだだの観客なのにドキドキしてしまい中々寝付けなかったです。
まるで修学旅行の前日のような気持ちです。
試合当日チケット売り場まで行くとすでに長蛇の列。
平日でまだ一回戦なのにこれだけ並ぶという事は高校野球の人気の高さがよく伺えます。
球場内に入ると美しく整備されたダイヤモンド、晴天に映える天然芝、広いアルプススタンド、選手を後押しする応援団、テレビで見た光景と現地で見る光景が違いすぎて少しショックを受けました。
こんな所で野球ができるなんて、そうそうできるもんじゃない。
自分はだだ目指せ!と言われるばかりだったので一回は現地観戦した方が意識は変わります。
一球一打に歓声が沸き起こりどっちが勝っても負けても、試合が終わると暖かい拍手が起きて、よくやった!お疲れさま!という声がどこからか聞こえてきます。
高校野球を引退してから数十年経った今でも暑い夏は忘れられず、フッと甲子園に出ている選手と照らし合わせてしまう自分がいます。