mfreedom’s diary

自由、きままに。

【靴下。】

靴下に穴があいた。三足セット、千円くらいでほとんど同じタイミングであいた。それだけローテーションを守り履いていたのか?色はオレンジ、ピンク、ブルー。オレンジとピンクはやや明るさを抑えていたので普通に履けていた。仕事に履いていたのでかなりダメージが蓄積されていたと思うが記憶しているだけで半年感お世話になった。

穴があいた場所は親指の先ではなく足の裏の母指球のあたり。それも三足共ほとんど同じ場所である。靴のサイズ、歩き方、体重など様々な要因はあるにせよ同じ場所というのに驚いた。当たり前に毎日履いている靴下。靴下がなかったら靴ずれが起きて歩けたもんじゃない。体中からでた汗は下へ下へと行き最後に靴下で汗を吸収している。さらに靴を履いているためムレて臭う。暑い日も寒い日も人間の足元を支えてくれいる。靴下における役割は大きい。いや大きいなんてもんじゃなく縁の下の力持ち。靴下さんいつも人間の足元を支えてくれてありがとう。君がいなかったら人間歩けもしないし、靴すら履けない。それを1日履いた靴下は臭いなんて勝手な事ばかり言う人間を許して。

洗濯機に入れて綺麗に洗ってもらいまた足元を支えて下さいね。

【コーヒータイム。】

以前にコーヒーが好きだと書きました。相も変わらず毎日飲んでいます。このクッソ暑いのホットコーヒーが何故か美味しい。基本ブラックで、冷たくしても飲んでいますが、温めたコーヒーが好き。

なんか歳取ったのか温かい方が落ち着く。ミルで豆を砕くゴリゴリとした触感がいい。

趣味の一つの読書。コーヒーと読書。癒しの音楽を流しながら一人の時間を堪能しています。忙しい毎日を忘れさせてくれる大事なひと時です。

【ゴルフ。】

夜勤終わりの土曜日の朝。

眠い目をこすりながらエンジンをかけて自宅へむかう。

朝から日差しが強く今日もお天道様ちょっとだけ隠れてくれないかな、と思っていると対向車線から黒の高級車セダンに目線がいってしまう。黒光して、勇ましい高級セダンを目にしてこんな朝早くから何処へいくのか?

土曜日の早朝という条件で真っ先に思い浮かんだのはゴルフ。自分は全くやらないけれど何となくゴルフは早朝からプレーし、ゴルフをする人が所有している自動車は高級セダン。

格好は上下ユニクロ。なんかCMでやっているのをテレビで見かけたので。トランクにはゴルフバックを詰め込み、これがきれいに収まる。セダンのトランクはゴルフバックを入れる為に作った感は自分の勝手なイメージ。後部座席に乗せようと思えばの乗せれるのゴルフバックはトランクに詰め込む。

 

黒の高級セダンで思いつくのは、どこかの社長。

土曜日だろうと社長は忙しい。たぶん来月発売される○○商品の最終打ち合わせで部下と会社で待ち合わせる為に高級セダンを走らせる。そのハンドル捌きはレーサー並みで車線変更も滑らか。ウィンカーも早めに出し後続車の気配りも忘れない。信号機で見切り発車は行わず高級セダンの貫禄を周りに見せつける。

次の日の日曜はたぶんゴルフ。部下を引き連れて、日ごろのストレスをゴルフで発散!

あれ?結局ゴルフになってしまった。

 

あとはヤ〇ザがやばい取引を行う為に、港までひたすら走り続ける。運転手はもちろん下っ端で運転はやや粗い。助席に座る幹部の顔は険しく港までつく時間を左腕につけている高級腕時計と睨めっこ。ブツが届かないと組長に○○されてしまう。

急げ!なんとか港までブツを届けられて一安心。組長に連絡すると、よくやった!よし!明日は皆でゴルフ!ゴルフ行くぞ!

ってまた行きつく先はゴルフ。

 

高級セダン=ゴルフのイメージが自分の中にあるのであろうか?

 

なんて勝手に想像を含まらせ自宅まで運転した日の出来事。

【ベースが楽しい】

ベースが最近楽しい。えっ?ベース⁇野球で使う白いベースじゃなくて楽器のベース。数年前に購入してそのまま放置。このままだと部屋のオブジェになりそうだったので試しに一弦だけ弾いてみたら、なんかいい感じ。ベべン!おお!心地よい重低音が頭に刺さり、久しぶりにビビっと感じました。

一般的なギターの弦は6本でベースは4本でその分太く、ボディもギターに比べ一回りデカい。重く、弾きこなすにはパワーも必要です。自分のベースはしばらく放置しておいたので弦の錆が少し気になりますが。

 

ベースの役割といえば、ひたすらリズムを刻み中低音を響かせ音楽の土台築く重要な楽器で地味なイメージがあるようだけどその低音がいい。しっかり弦を押さえないといい音は出ない。15分も練習していると指先、手首、が疲れてくる。指先はジンジンしてきて、ベースの練習をしたぜ!という達成感がいいですね。そんで重低音が骨まで響きマッサージをしているようで気持ちがいい。

 

弾くなんてレベルではないがそれでもベンベンと弦を弾くと楽しい。今はネットで見つけた初心者向けの運指(うんし)で練習していて今後好きなアーティストの曲を弾けるようになりたいっすね。

縁の下の力持ちでどんなジャンルの音楽に欠かせないベース。その本当の魅力を知るにはもう少し練習が必要です。

 

【イナゴ。】

長野県はイナゴが食卓に並ぶことがあります。もちろん生では無く佃煮でいただきます。イナゴ⁈そう、稲刈りをすると何処からともなくやってくる体長2~3㎝位のバッタ。

大鍋でイナゴを長時間熱湯煮り醤油や砂糖を加えてさらに煮ると、イナゴの佃煮の完成であります。

味は香ばしく、カリカリしていて珍味です。お酒のつまみにもピッタリ!

たまにイナゴの足が歯の隙間に引っかかりますが。

自分が子供の頃はよく給食でおかずとして出ました。見た目がアレなので嫌がる子もいますが美味しいのでカリカリ、ボリボリ食べてしまいます。近所のスーパーで売っていますが、結構いい値段しますよ。

海の無い山岳地帯長野県から生まれたイナゴの佃煮。一度食べてはいかが。

【スマホ依存。】

自分の同僚の息子さん(A君)の話である。スマホ依存でおきた子供の話し。

 

A君は保育園に通いだした辺りから、スマホで遊び続け、気が付くと休日は朝起きた瞬間から寝るまでず~っとスマホ。食事、トイレ、お風呂以外スマホ

小学校に通い出しましたがその生活スタイルは変わらず、学校から帰宅すると迷わずスマホに一直線。寝るまで遊んでいたようです。

スマホで遊んでいる時はおとなしくしてくれるので、助かっている程度にしか思っていなかったそう。

 

小学校2年生になった頃、学校からの通知で視力検査の結果をみてビックリ!両目とも0.5に下がっている。A君に聞くと黒板に書いてある字がよく見えない。

 

またある日連絡帳に担任の先生から、からこんなメッセージが。

 

「A君、授業中ソワソワして落ち着がない、集中力も欠けているようにみえます」

A君に確認してみると自覚症状は無く分からない様子。

 

さほど心配はしていないようでしたが、A君のスマホを手放さない生活は続いています。

 

すると今度は就寝中に「ぎゃ~!」という声に驚いて飛び起きます。

 

何事かと思ったらA君の「夜泣き」です。寝言ではなく悲鳴に近い。

それもほぼ毎日続きます。当然両親も寝れず疲れてきます。

 

これはたまらんと、病院に連れていき症状を話すと「夜泣き」は成長とともに収まっていくので大丈夫。

ただスマホ事も伝えるとお医者さんの顔色が変わります。

「今すぐにやめる努力をしてください」

お医者さんはいいます。世の中のゲーム類はよくできていて、中毒性があり「やめさせない」ように作られているそう。

ゲームを一日中繰り返していると脳が疲れ、様々な障害を引き起こす原因になる。

 

脳は休みたいのにゲームをしていた事で興奮が続いて休む時に休まらない。

 

心身ともにロクなはない事を知ったその日からスマホを取り上げます。依存していたA君は怒り狂い泣き出しかなり大変だったみたい。そこで地元のサッカークラブへ、なから強制に入れさせます。

毎日練習はありませんが、土日祝日は試合がありスマホとの距離をなんとか離そうと考えました。

 

A君は小学校3年生になっていましたがほぼ家に居て体を動かさなかった為体力は他の子よりなく体も小さく、細い。それでもなんとか続けていました。

 

あとショックだったのが自転車に補助輪無しで乗れない事。同い年の子は練習に補助輪無しの自転車できていて気づいたそう。スマホに夢中になっていたA君と違い自転車を乗れるように練習していたであろう同い年の子供たち。

 

ただサッカーを続け体を動かしていくうちに段々、体つきも周りの子とさほど変わらなくなっていき性格も明るくなり勉強もしっかりできる子になったそうです。

 

スマホは本当に便利です。調べたいこと、ナビ替わりにもなり、お財布にもなる。しかし恐ろしい物である事も知りました。自分もあと5分と決めたはずなのに30分経っていたなんて結構あります。スマホの無い時代もあり問題なく生活できていたのですから、自分に心構えだけで「脱・スマホ!」だって誰でもできるはず。

スマホから離れボーッとするの時間も大切です。

休日に1時間スマホを触らず我慢できますか?人間アプリになるか、スマホ人間になるか?自分次第ですよね。

【ツバメ2。】

お盆休みで妻の実家へ行きました。親戚も一同に集まり賑やかです。顔を合わせ挨拶もほどほどに、自分の目的は玄関先のツバメ観察。巣はものけから。あれ?居ない。と思うと、ビックリ!巣から飛び出し飛行訓練をしている!スゲ~!ついこの間親鳥にエサをもらい食べるだけのヒナだったのに。野生で生きていく為にはその場にとどまる=死活問題。動物に言葉は無くこうやって飛びなさい!みたいな事はたぶん無く、本能的にそう感じるという事。

しばらく観察していると近くの電線にまで飛んで休んで巣に帰るような事をしていて、親鳥もその電線で見守ってたのが確認できました。子供たちは体付きはやや小さいものの、しっかり飛んで気持ちよさげです。

だだちょっと心配なのは、4羽居たはずなのに3羽しかいません。何回か数えたのですがどうも1羽居ない。

先日観た時もその1羽は少し小ぶりで、やや元気がないような感じはありました。もしかして巣の中で・・・。巣の中までは脚立でもないと覗く事はできずどうなっているのかちょっと心配。

野生は厳しく、兄弟であっても蹴落として生きていかねばならい。親鳥も構っていられないと思います。

実家に入ると義理妹の子供が言う事を聞かず怒られている。あ~人間だけだ、怒られ、構ってもらい生きていく事ができるのは。